空家活用と解体、その選択には空家の数だけある。
今日は某社の新規事業のためのワークショップ。友人の柳沢さんに「ブランドづくり」について講義してもらいました。コンサルティングテーマは「解体業」の新しいビジネスモデルを作ろうという試みです。空家には「売る、貸す、活かす」の3つの道があります。どれが正しい、ということではなく、それぞれに意味があります。昔の面影を残す古民家は、手を加えればカフェや民泊、学びの場として、再び人が集まる場所になります。一方で、老朽化が進んで危険になってしまった建物は、解体して土地を整えることが、地域の安全や、未来の地主さんのために必要です。私たちが大切にしているのは、「この空き家は、どんな役割を果たせるのか?」という丁寧な見極め。そして、地主さんの想い、その先にある地域の姿を一緒に考えることです。活用と解体、そのどちらも大切な選択肢。空家の数だけ、答えがあるということです。そんな感じ。※解体業の新しいビジネスモデルが知りたい人はこちら
