2年経っても売れない空家・・・
古民家plus管理人岩佐です。先日も空家の相談を受けました。「不動産屋さんに○○○万円で売れると言われたんですが、2年たっても売れないんです…」実は、こういう相談は少なくありません。モノの価格って、本来は市場が決めるものです。
例えば中古車。100万円で売りたいと思っても、買う人がいなければ売れません。骨董品も同じです。当たり前ですね。
ところが不動産になると・・・
「固定資産税評価額が○○万円だから」
「不動産屋さんが○○万円と言ったから」
その金額で売れると思ってしまう方が多いです。不動産を売却するなんて一生に何回もあるわけではないし、同じ競合商品があるわけでもないので、普通は「誰か」の「良い話」に乗っかりますよね。
固定資産税の評価額は税金を計算するための単なる数字。査定額も「その価格で売れる」という意味ではありません。特に地方では、評価額より市場価格のほうが低いことも珍しくありません。結局のところ、価格を決めるのは国でも不動産屋さんでもなく、市場です。そして市場とは、「その土地建物を欲しいと思う人」のことです。
なので、私たちの「空家の窓口」では「いくらで売りたいですか?」ではなく、「誰に引き継ぎたいですか?」「どういう使い方がありそう?」という話から始めています。そんな感じです。
■古民家plusでは「空家の窓口」を開設しています。売るのか、貸すのか、活かすのか、一緒に考えましょう。


