岐阜県山県市の古民家で18歳以上のお子さんが「ゆっくり育つ場所」開設。
この古民家plusの活動をしていると「子供の居場所づくり」のために「古民家を活用したい方」が、多いことに気づかされました。古民家に漂うどこか懐かしい雰囲気や癒し感が「学校に行きにくい子供たち」にマッチすると感じられるのかもしれません。
さて、その「子供たち」もすぐに大きくなり、いつか社会に「巣立つ」日が来ます。いわゆる「18歳問題」ですね。今の日本では18歳を超えると、途端にそういう「支援体制」が無くなります。大学や専門学校、もちろん企業では「皆と一緒に」になります。もちろん運が良ければ「ハマる場」もあるでしょう。とはいえそれは神頼みレベルの話かもしれません。その「神頼み」の確率を上げる(?)ために、18歳以上の「お子さん」が、もう少しの間「ゆっくりと育つ場」があってもいいかなと思います。
友人が「一般社団法人Subako」を立ち上げました。岐阜県山県市の「古民家」で「食」を通じて、18歳以上のお子さんが、「ゆっくり育つ場所」です(あくまでも私の解釈です)。まだまだ立ち上げたばかりですが、応援したいと思っています。ご関心ある方は一度お気軽に見学に行かれてはいかがでしょう。
■一般社団法人Subako(申請中)